第5回 CoderDojoたまみら 開催!
こんにちは。CoderDojo昭島&たまみらの なかうえ です。
大型台風が過ぎ去った後、東京はなんとなく秋っぽい天気が続き、体調を崩しやすそうな気候になってきましたね。みなさん体調には十分注意してください。
さて先日、第5回CoderDojoたまみらを開催しました。 今回はmicro:bitワークショップを同時開催したこともあり、ニンジャ・メンターの人数もいつもより少し多めで、割とわちゃわちゃした雰囲気での開催となりました。
micro:bitワークショップ
ワークショップの方はメンターのもっさんに任せっきりで全然見ていなかったのですが、 ニンジャたちは楽しんでいたでしょうか?
感想(できれば前向きなもの)をコメント欄やTwitterなどで教えてもらえると嬉しいです。
Scratchガイダンス
今回は一人のニンジャさんに、ねこ逃げゲームの作り方をガイダンスしました。
このニンジャさんは、キャラクターの色使いや、背景に書き込むテキストのレイアウトなどにこだわっていて、とてもデザインに対する思い入れみたいなものを感じるニンジャさんでした。(あ、写真がない…)
その一方でプログラミング自体への興味がまだそれほどでもないと感じられましたので、 プログラミング要素の説明を少なめ、デザイン要素の説明を多めにしていました。 例えば、イベントや制御ブロックの説明を少なめにして、その代わり、スプライトや背景のデザイン画面の説明を多めにするといった感じです。 親御さんから見ると、そのあたりが少し物足りないと感じられたかもしれませんね。
でも、プログラミングを嫌いにならずに、今後も少しずつでもプログラミングに 触れていってくれればいいなという思いでそのようにしていました。
いつか彼女の感性を活かした素敵なプログラミング作品を見られる日が来ればいいなと思っています。
余談ですが
ソフトウェアエンジニアやデザイナーには多様なキャリアがあります。少し本題から外れるかもしれませんが、以前読んだ記事を思い出したのでリンクを貼っておきます。
【前編】エンジニアの会社でデザインがうまくいくワケ〜「エンジニア病」にはダメ出しされよ - SonicGarden 株式会社ソニックガーデン
ちなみに、この記事の会社、ソニックガーデンさんは、12月に行われる『DojoCon Japan 2019』のゴールドスポンサーにもなっています。
そして、DojoConではプログラミングコンテストが行われます。CoderDojoに参加したことのあるニンジャなら誰でも応募できます。自慢の作品を応募してみてはいかがでしょうか?(締切は2019年11月10日)
発表
お隣の先輩ニンジャくんに色々聞きながら、 「キーを押したらねこがしゃべる、コウモリに触ったらまた何かしゃべる」 そんなScratch作品を作って発表してくれました。
自ら道を切り拓いていく頼もしいニンジャくん!今後の活躍を楽しみにしています。
以上、第5回CoderDojoたまみらの開催レポートでした。
今後の開催予定は
- 11/2(土)午前 昭島道場
- 11/17(日)午後 たまみら道 場
となっています。
ご参加お待ちしております。
coderdojo-tamamira.connpass.com
CoderDojo昭島&たまみら の理念
【個性を発揮】みんなが自分の個性を発揮できる場所を提供する
【第3の社会】学年や世代の垣根を越えた新しい仲間を作る手助けをする
【話すこと】 他の人と話すこと、みんなの前で話すことを大切にする
CoderDojoとは
CoderDojo(コーダードージョー) は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場です。 2011年にアイルランドで始まり、世界では100カ国・2,000の道場、日本では全国に188以上の道場があります。 ※2019年10月現在
参加費は無料で、昭島&たまみらは寄付金のみで活動しています。
CoderDojo
https://coderdojo.com
CoderDojo Japan
https://coderdojo.jp